「この夏オープンする「こもる五所川原」に注目!」

今回は、2023年7月14日にオープンする予定の「こもる五所川原」という宿についてご紹介します。この宿は、青森県五所川原市にある築60年の古民家をリノベーションした小さな宿で、自分と向き合うための時間を提供するというコンセプトのもと、わずか5室だけの特別な空間を作り出しています。
「こもる五所川原」の魅力は、何と言っても客室ごとに異なる枯山水や庭園です。テレビやインターネットなどの娯楽設備はありませんが、その代わりに自然や季節を感じられる美しい景色があります。例えば、101号室は床脇と枯山水付きで、長椅子に座ってゆっくりと時間を過ごすことができます。また、104号室は50年以上の歴史ある床の間と、広々とした土間、枯山水を備えています。201号室は小上がり付きで、庭園を見下ろす視点を得られる2階唯一の客室です。
食事も素朴で美味しいもので、地元の食材や津軽の伝承料理を味わうことができます。朝食は土鍋ご飯と手作りの漬物、夕食は一汁二菜というシンプルなものですが、すじこやたらこ、赤かぶの漬物などの郷土の味が楽しめます。また、宿泊料金にはドリンクも含まれていて、自家製の紫蘇ジュースやりんごジュース、アルコールなどを好きなタイミングで楽しめます。
「こもる五所川原」は、都会の喧噪を離れて静かに思索に耽るための宿です。オープンに先駆けて、現在「1泊2食付きプラン」「青森県民割」「120日前早割」などの予約受付を開始しています。もし、あなたもこの夏、思索の旅に出かけたいと思ったら、「こもる五所川原」をぜひチェックしてみてください。詳細は公式サイトや予約ページをご覧ください。

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